フレーム(額装)のご相談もお受けいたします

去年ロンドンのTATEに行った時の写真です。

美術館に行くと作品は勿論ですが、フレームの選び方、セッティングの仕方の勉強もします。

フレームはファッションの様に少しはやりがあります。

作品の雰囲気に合わせてあえてかっちりマットで抑え込まずラフに入れたり

マットの窓の位置にもこだわったり

現代的な作品をあえて豪華な額に入れてみたり。。

作品だけでなく、その作品を飾るスペースにも合わせて選ぶのが正解です。

一度入れたらほぼ一生入れ替えることはないであろう額なので、じ〜〜っくり時間をかけて選んでいただきたいです。。

これだっと思った額に入れて、見違えるように素敵になった作品を飾って眺めて共に暮らす楽しみ、、一度味わうと癖になります。。

美術館に行って、変わったフレームのセットを見ると額の横からどうやって作品を止めてるんだろうと覗いたり、下から眺めたり、、たまに監視員さんに不審な目でジロッとにらまれます。。。(^ー^)

 

ミニフレームの展覧会 mini frame

2016年の年末に大阪のギャラリーで開かれた写真の展覧会でミニフレームをお取り扱いいただきました。

素敵なお花の写真の展覧会。

ミニフレームを作ってから初お披露目だったので、どのような反響があるかドキドキでした。

 

なかなか好評で、一ヶ月の会期中に沢山売れました。

 

女性だけでなく男性にも好評で。。

 

 

男性にも2人お買い上げいただきました。

 

 

ミニフレーム mini frame

ミニフレームは熟練の職人さんに一つ一つ手作りで作っていただいています。

 

(去年(2016年)工房の見学に行った時の写真です。)

何か作りたいと思いつた時は、必ず工場見学に行くことにしています。

どうやって作っているのかを見ると色々アイデアが浮かんだりするので。。

古くて雰囲気のある工房でした。

★ミニフレームは今は手に入りにくいアンティークの箔を貼っていただいています。

★東京額縁という伝統技法で一つが出来上がるまで最低2週間かかります。

★職人さんの熟練の技術と手間がたっぷり込められた一点物の芸術作品なんです!

こんな感じの大きさで色々作ってくださいとお願いして、初めて届いた時、あんまり綺麗で可愛らしくて興奮しました。

 

実はこのフレームを作って頂いている職人さんがご事情があり長期お休みをされています。

 

だから、、ごめんなさい。。沢山品切れが出ています。

 

他の職人さんにもお願いしようとも思ったのですが、品質を落としてしまいそうなので、担当の方が復帰されるのを待つことにしました。

 

もうしばらくお待ちくださいませ。。